原本玉篇

『玉篇』は中国南北朝時代(543)に成立した典拠や用例を充実させた部首別の漢字字書であり、後世の字書に大きな影響を及ぼした。原本『玉篇』は中国ではすでに散逸し、日本では巻8、巻9、巻18、巻19、巻22、巻24、巻27の7巻の残巻が存する。原本『玉篇』を受け継ぐものとして今に伝わっているものに日本側の『篆隷万象名義』と中国側の宋本『玉篇』がある。残存する7巻は書写年代や底本の相違から、それぞれに異なる性格を有する。

fragments

Vol.8  心

Vol.9  ・ 誩・ 曰・ 乃・ 丂・ 可・ 兮・ 号・ 亏・ 云・ 音・ 告・ 凵・ 吅・ 品・ 喿・ 龠・ 册・ 㗊・ 只・ 㕯・ 欠・ 食・ 甘・ 旨・ 㳄・ 㚔

Vol.18 放・ 丌・ 左・ 工・ 卜・ 兆・ 用・ 爻・ 㸚・ 車・ 舟・ 方

Vol.19 水

Vol.22 山・ 屾・ 嵬・ 屵・ 广・ 厂・ 高・ 危・ 石・ 磬・ 𠂤・ 阜・ 𨺅・ 厽

Vol.24 魚

Vol.27 糸・ 系・ 素・ 絲・ 黹・ 率・ 索